造形品・制作部門


造形

ソフト擬岩造形(デカパトス様例)

プールやフットサル場、スケートパークを備えた複合施設であるデカパトス(https://www.dekapathos.com/)のファミリープール内のすべり台両側に、ソフト擬岩を設置する事になりました。ファミリープールは、小さなお子様もたくさんご来場される為、万が一の転倒時にも安心のソフトタイプの擬岩が採用されました。

人工岩(江戸川病院様例)

社会福祉法人 仁生社 江戸川病院様の外来部門「メディカルプラザ江戸川」様に当社紹介のGRC造形が採用されました。自然との調和をコンセプトに吹き抜けエントランス3Fにまで堂々とそびえ立つ姿は、まるで南国のジャングルにある大自然そのもので、見る人々の心を和ませます。採用の理由としては、レリーフのほとんどが不燃で強度のあるGRC(Glass fiber Reinforced Cement)であること。GRCとはセメントまたはセメントモルタルを耐アルカリガラス繊維で補強した、セメントガラス繊維補強セメントの略称で、引張強度及び靭性に劣る無機質セメントを、引張強度に優れたガラス繊維で補った複合材料です。材料・製造・納期・金額、全てご相談下さい。

これだけの造形物を病院という最も安全性の求められる場所で「本物の岩」を使用して造形するのはまず不可能と考えます。まさしく、GRCの良い性能を生かした造形物になりました。
この度、公共の場所での安全性を考えた結果採用いただきました。

最初にしっかりお客様とお打合せをさせて頂き、その上で出来上りイメージ図提出いたします。 ご納得いくまで何度もご検討ください。

エントランスの大きな岩にはガラス張りのトップから射し込む太陽の光を浴びる植物たちが元気に生きています。岩の中段からはミストが湧き出し、南国のジャングルの中にいるような感覚です。

実はこの岩には洞窟があり反対側まで覗くこともできます。岩のまわりは白亜のレンガで取り囲まれており、各階より岩の上の方にある植物をご覧になることができます。
表面の仕上げも高耐候の水性塗料を使用しており、より自然な風合を実現しました。

人工滝

疑岩は本石に比べ軽量で躯体への影響や施工時の事故、震災時の2次災害を軽減します。
この度は、阪神大震災や新潟中越地震での教訓が活かされ、採用されました。

人工滝の施工による疑岩には主に、GRC製とFRP製がありますがGRCは無機成分からなる不燃材の為、建築物の中でも安心して使用して頂けます。

アドベンチャーワールドフードコートリアラル施工事例

くめぎ柱
フードメニュー上部竹

造形物製作

小林製薬様キャラクターの「熱さまくん」の製作をご依頼いただきました!元の図が存在せず、型を採るところから始まりました。材料選定、発送、梱包まで全てをお任せ頂き本当にありがとうございます!うち2体は中国への発送もお手伝いさせて頂き、いろいろと大変でしたが無事に到着してホッとしております。